システム導入事例
Case detail販売幕僚Ⅲ 導入事例01
江戸川物産株式会社
ホームページ | http://www.edg.jp |
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業種 | 行楽用品・雑貨の製造・輸入・販売 |
所在地 | 本社/愛知県春日井市 |
年商 | 9億8千万(2008年実績) |
資本金 | 3,000万 |
従業員 | 30名 |
導入のきっかけ
・前回のシステム導入から7年が経過し、基幹システムが実際の業務フローにそぐわなくなってきたこと。
・パソコンのXPサポート終了やサーバーのサポート終了がきっかけで 検討に入りました。
システム導入にあたってのポイント
①レスポンス
各営業所と接続していることもあり、処理速度特に、処理のレスポンスが悪かったので、レスポンス良いソフトを検討してました。
②ユーザーインターフェース
販売幕僚Ⅲのデモを見て、最新の言語で開発していることもあるでしょうけど、利用していた以前のVB6のパッケージと違って、ユーザーインターフェースの良さに惹かれました。
③運用
以前のシステムは、大量伝票処理をイメージしたシステムでしたが、今は出荷方法が変わり、少量を即時に出荷するイメージした処理に変更したかったので、その運用に対応できるソフトを探してました。
決定したシステム
販売幕僚Ⅲ
決定の理由
もちろん価格の問題もありましたが、レスポンスの良さにつきます。
担当営業の質問に対するレンポンスの良さやデモで見た処理のレスポンスの良さ、さらに後でわかったことですが、決めてから導入至るまでの納期対応などですね。
導入システムのポイント
①出荷検品処理
弊社は、顧客から受注時点で在庫があれば即日に出荷処理をします。
在庫のない商品は、発注処理をするのですが、受注データの中から出荷可能なもののみを現品票を発行します。出荷場では、現品票と商品をバーコードで読み取り自動売上処理を行うといったフローになっています。これで、出荷間違いをなくすとともに出荷検品の効率アップが図られています。
②委託売上処理
弊社の販売形式に特殊なものがありまして、ショッピングモール等の催事場で商品を販売するものなんですが、催事の際は委託出庫を行い戻った商品をハンディーターミナルを利用して入庫処理を行い、出荷数と戻り数の差数で自動的に売上処理を行うといった事です。
導入の効果
①分かりやすいインターフェース。
導入してから分かったことですが、いままで一部の事務の方や業務の人しかシステムを利用していなかったのですが、ユーザーインターフェースが良いせいか、今までコンピュータをさわっていなかった人までも利用しています。
②導入がスムーズだった。
システム導入にあたり、経験豊富なSEさんが担当してくれた事もあり、問題もなくスムーズに入替が出来ました。また、SE・開発・サポートの各ポジションの連携も良いのでシステムを任せられる安心感があります。
今後の計画
今後は、モール等で行われる委託催事場での売上に注力したいのでこちらをシステム上充実したいですね。具体的には、委託催事場で現金販売をタブレットPC等で処理し即時に伝票処理を行うといったところです。もちろん催事場でマネキンさんにもタブレットPCの操作を覚えてもらわないといけませんが(笑)