システム導入事例

システム導入事例

Case detail自動車部品製造のお客様事例 仕入先への発注メール作業の簡略化

業種 自動車部品製造・仕入・販売
所在地

本社/愛知県 他3拠点あり

資本金 5000万円
従業員 100名

導入のきっかけ

・注文書のPDFをメール添付にて仕入先へ送付する際、紙の注文書を印刷し、内容確認後、スキャナーにて1枚ずつ指定のファイル名を付けてPDF保存し、メール送付しており作業時間がかなり掛かっていた。

・Windows7パソコンのサポート終了やサーバーのサポート終了がきっかけで 検討に入りました。

・10%の新消費税対応、区分記載請求書対応が必要であった。

システム導入にあたってのポイント

①発注業務の効率化

各仕入先へ注文書がメール送付可能で、使い勝手の良いソフトを検討していました。デモを見て、送り間違いが仕組み上なくすことができ、ボタン一つでメール送付可能な状態にできる点に惹かれました。

また、メール送付履歴が残り検索できることと、送付したPDFが指定の保存先へ格納できることが便利だと感じました。

②最新OS対応

販売幕僚Ⅳのデモを見て、最新の言語で開発していることもあるでしょうけど、利用していたシステムのパッケージと違って、ユーザーインターフェースの良さに惹かれました。

また、速度も速く今までの処理を待つストレスがなくなると感じました。

③消費税対応

以前のシステムは、明細ごとの消費税率を持つ対応ができませんでした。非課税や8%の明細があるため、新消費税対応のできるソフトを探してました。

決定したシステム

販売幕僚Ⅳ

決定の理由

圧倒的に使い勝手がいいところです。デモを見て体感として発注業務が簡略化できると感じました。

価格が他社との比較からお値打ちでありましたし、システムの処理が早く、シンプルで使い勝手が良さそうに感じました。

入力したデータの出力パターンがこちら(ユーザー)側で好きなように登録できるなど他のシステムベンダーとの連携も自由度が高そうな点も決め手となりました。

導入の効果

①発注処理・注文書メール送付処理 発注業務の効率化ができた。1件送るのに10分の作業が1分に作業軽減し、添付ファイルを自動保存可能。

弊社は、FAXで注文書を送付したり、メールで送付したりと様々です。FAXはプリンタードライバーで送付ができるので、それほど時間が掛からないのですが、メールがネックでした。

送り先のメールアドレスの不備がないか確認したり、添付ファイル名を間違えていないか?この仕入先へ送る際はCCで別の会社へも送らないといけないなど、業務が煩雑でした。

これが仕入先マスタへ複数のメールアドレスを登録しておくだけで解決出来て業務が効率化できたと実感しています。

②注文書PDFの自動保存 ファイル名を自動で付けてもらえ、人的ミスをなくし、効率化が図れた。

先ほどの内容と重なるのですが、今までは自分でファイル名を付けていました。(発注日付と発注番号と仕入先コードの組み合わせを名前にしたもの)

また、SEさんが色々と提案してくれたので、よりよい内容となった。導入まで早かったように思います。

今後の計画

今後は、更に販売幕僚Ⅳを利用していく中で、色々と追加したい機能が出てきましたらお願いしたいです。

具体的には、指定の仕入先へは支払明細書を郵送しているので、これも簡略化が出来ると良いと思います。

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